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ベーシック・ライトメンソール KSボックス(BASIC LIGHTS MENTHOL) 【紙巻きタバコのカスタマイズ】

BASIC_LIGHTS_MENTHOL BASIC ベーシック・ライトメンソール ベーシック 格安タバコ
ベーシック・ライトメンソール
タール:5mg / ニコチン:0.4mg
価格:410円 / 20本
原産国:ドイツ



【商品について】
 ベーシック(BASIC)はドイツの紙巻きタバコで、日本ではフィリップモリス社(Philip Morris)から発売されているそうです。このページで紹介しているブライト(BRIGHT)同様低価格タバコの一つで、410円という価格は魅力的です。
 ラインナップは今回のライトメンソールの他、マイルド(タール8mg、ニコチン0.7mg)、ワン100ボックス(100sの1mg)だそうです。


【加湿前の喫味】 
 これといったクセも無く、それでいて葉の甘さもほのかに堪能できるタバコです。
 メンソールは昨今の強烈メンソール系と比べれば弱めですが、それでも弱すぎない程度なので葉の味と程良いメンソールがうまい具合に両立しているタバコだと思います。紙巻きタバコだけを吸っていた時も時々買っていたのですが、この質で410円は安いでしょう。


【加湿後の喫味】

BASIC_LIGHTS_MENTHOL BASIC ベーシック・ライトメンソール ベーシック 格安タバコ


 これがバラした画像です。何となくですが、これまでバラしたことのあるタバコの中ではややしっとりしていました。
 
 フィルターだけでなく葉にもメンソールは添加されているので、ノーマルフィルターでもメンソールは堪能できます。
 また、手巻きタバコは構造上一枚の紙で葉とフィルターを巻くので、空気が外に逃げない分だけ濃い味になった気はしますが、それでも気持ち程度です。
 しかしながら、加湿したことでこのページで紹介しているポールモール(PALL MALL)ほど香ばしさや甘さが大きく際だつということは無く、むしろ薬品臭さが強調された感じでした。
 また、加湿の度合いにもよりますが過度にしてしまうと悪い意味で薄味になったので、あくまで私の味覚ではその分飽きが早いという結果になりました。


【最後に…】
 個人的な好みでは、ベーシックはわざわざバラして加湿しなくてもそのまま吸った方が楽しめました。
 仮にバラして加湿する場合は、単純に節約として一本でも多くのタバコを一箱で作るためとして割り切った方が良いような気がします。


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キャプテンアーク・ワインベリー(CAPTAIN ARK WINEBERRY)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

CAPTAIN_ARK_WINEBERRY CAPTAIN_ARK キャプテンアーク・ワインベリー キャプテンアーク ARK_ROYAL アークロイヤル ウルグアイ フレーバータバコ
キャプテンアーク・ワインベリー
タール:6mg / ニコチン:0.4mg
価格:210円 / 10本
原産国:ウルグアイ



【商品について】
 キャプテンアーク(CAPTAIN ARK)は、ウルグアイ産のフレーバータバコでおなじみのアークロイヤル(ARK ROYAL)の姉妹品です。2014年7月現在のラインナップは、今回のワインベリー、チョコミント、バナナの3種類です。
 パイプ葉ではワイン風味のものを見かけたことはありますが、私が知る限りでは紙巻きタバコや手巻きでワインを謳っているものは無いので物珍しさでで買ってみました


【タバコの香り】
 フレーバータバコだけあって開封前からほのかに甘い香りが漂っているのですが、遠くから嗅ぐとベリーの方が強いです。
 しかしながら、直接パッケージに鼻を付けて嗅ぐと何故か梅のような香りを感じます。


【加湿前の喫味】 
 まずはそのまま吸ってみました。
 フィルターにも甘味料が添加してあるようで、くわえて唇を舐めると甘さを感じます。私の味覚だとワインというよりはイチゴというかブルーベリーのような味に思えました。
 喫味は、良い意味で爽やかな酸味とほのかなフレーバーが混ざって良い感じです。
 吸いごたえも記載されているタール・ニコチンの数値以上に軽く感じるので非常に吸いやすいです。
 吸っている内に覚えのある喫味だと思ったのですが、このページで紹介しているホープ・サワーレッド 8(HOPE SOUR-RED 8)にフレーバーが加わったような味に感じました。 
 ともあれ、フレーバーの性質もありますが女性受けしそうな喫味です。


【単純に巻き直しただけの喫味】


CAPTAIN_ARK_WINEBERRY CAPTAIN_ARK キャプテンアーク・ワインベリー キャプテンアーク ARK_ROYAL アークロイヤル ウルグアイ フレーバータバコ


 これがバラした画像です。
 バラしているときも甘い香りは漂うのですが、やはり近くで嗅ぐと梅の香りがします。
 また、心なしか他の一般的な紙巻きタバコより葉が多く詰まっているような気がします。

 まずは加湿せずに巻紙を変えて試してみましたが、紙を代えただけでだいぶ良くなりました。
 特にフレーバーがわかりやすくなるので、そのままでは少し物足りないと思った時に最適です。
 また、フィルターをメンソールにするとフレーバーが更に引き立ちました。このあたりは好みですが、やはり酸味のあるフルーツとメンソールの相性はかなり良いです。
 他にもいくつかの巻紙で試しましたが、巻紙は漂白済みのスローバーニング、フィルターはメンソールのスリムサイズが個人的にはベストでした。


【加湿後の喫味】
 加湿する時間にもよりますが、良く言えばフレーバーが引き締まって良い意味でさっぱりとした風味を楽しめます。
 しかしながら、過度に加湿してしまうとやはりフレーバーが幾分飛んだような気がします。
 好みに応じて加湿する時間を調整した方が良いかもしれません。


【最後に…】
 今回のカスタマイズに関しては、個人的な好みでは加湿せずにバラしただけの方が楽しめました。
 ともあれ、単純にこのタバコ自体が気に入ったのでカスタマイズは別としてもいずれリピートすると思いますし、他のフレーバーも試したいと思いました。やはり10本入りであることとその分価格が半額というのは魅力的です。
 アークロイヤルシリーズは手巻きタバコに手を出す前から時折買っていたのですが、改めて質が良いフレーバータバコだと思いました。










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ブライト・6・メンソール (BRIGHT 6 MENTHOL)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

ブライト・6・メンソール ブライト BRIGHT_6_MENTHOL BRIGHT_6_MENTHOL JT 低価格タバコ ウルグアイ
ブライト・6・メンソール
タール:6mg / ニコチン:0.4mg
価格:370円 / 20本
原産国:ウルグアイ



【商品について】
 ブライト(BRIGHT)は南米・ウルグアイの紙巻きタバコで、MONTEPAZ(モンテパス)という老舗のタバコメーカーが生産・販売しています。ウルグアイ産のタバコといえば、フレーバータバコの『アークロイヤル(ARK ROYAL)』シリーズが日本でも人気です。
 いわゆる低価格タバコで、20本で370円(※値上げ前は350円)という価格は、エコーやわかばといった旧3級品を除けば最も安いです。
 当初のラインナップはタール10mgと6mgのノンフレーバー、そして今回のメンソールでしたが、2013年からノンフレーバーとメンソールの1mgバージョンが追加されました。

 そしてこの製品は、ウルグアイの直輸入品ではないようです。
 商品説明から抜粋すると、

「日本向けにブレンドされた製品。四半世紀に渡る日本での販売経験により培われた喫煙者の趣向の研究成果により多く人に愛されるたばこが完成。クセのないすっきりとした味わい」

 とのことなので、日本での売り上げ強化を目的に作ったということでしょう。


【加湿前の喫味】 
 低価格タバコということであまり期待していなかったのですが、甘さや香ばしさはしっかりしていて、吸いごたえもニコチンの数値どおりといった軽さなので吸いやすいです。メンソールは弱めなので、喫味がメンソールでかき消されるということはありません。
 しかしながら、軽く薬品のような臭みというか雑味を感じました。また、私の吸い方に問題があるかもしれませんが燃焼速度は速いです。
 確かに大きなクセは無いので万人受けすると思いますが、私の好みでは喫味も吸いごたえも含めてもうひと味欲しい印象を受けました。
 それでも、価格を考えれば上質なタバコだと思います。


【加湿後の喫味】

ブライト・6・メンソール ブライト BRIGHT_6_MENTHOL BRIGHT_6_MENTHOL JT 低価格タバコ ウルグアイ


 これがバラした画像です。葉の色は暗めのブラウンです。
 実のところ、加湿したからといって必ずしも味が向上するわけではないのですが、今回は加湿したことで全体的に風味が濃くなりました。
 また、一般的に手巻きタバコのフィルターは空気穴が無いことと、構造上一枚の巻き紙で葉とフィルターを巻くことになるので、余分な煙が逃げるということもありません。そのため、そのまま吸うよりに吸いごたえもしっかりした印象です。


【余談】
http://www.montepaz.com.uy/products/

 上のURLは、当のMONTEPAZ社で生産・販売している銘柄一覧のページです。言語は英語ですが、各々の画像をクリックすれば、拡大された画像と製品の詳細が確認できます。
 また、右上にあるプルダウンをクリックしてみると、さすが老舗だけあってか様々なテイストのタバコを取り扱っていることがわかります。

 個人的に海外のタバコのパッケージデザインにも興味があるのでこの手のページは見ているだけでも面白いのですが、ウルグアイでもタバコに関する健康被害の警告表示はヨーロッパ並に厳しいことがうかがえます。
 私が見た限りでは、どうやらタール・ニコチン数値によって注意書きの形態が変わっているようで、注意書きが無いものや1〜3行程度の警告文で留めているものは軽めの銘柄と思われます。
 中には酸素マスクを付けた老人や子どもの写真や、喫煙による急速な老化をイメージした画像をパッケージのほぼ全面を使って載せているものもあります。日本ではまずありえない絵柄ですが、それらは強めの銘柄ということでしょう。


【最後に…】
 今回のカスタマイズに関しては、加湿して成功したケースでした。
 何と言っても価格が魅力なので、また気が向いた時に試しても良いなと思いました。


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セブンスター・メンソール 5(Seven Stars MENTHOL 5)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

Seven_Stars_MENTHOL Seven_Stars セブンスター・メンソール セブンスター タバコ JT
セブンスター・メンソール 5
タール:5mg / ニコチン:0.5mg
価格:460円 / 20本



【商品について】
 今さら説明不要ですが、セブンスター(Seven Stars)は日本初のチャコールフィルター(活性炭)を採用したタバコとして1969年(昭和44年)に発売され、40年以上経った現在でも常に国内売り上げ上位に入っているJT製品の主力銘柄の一つです。
 今でこそ吸いごたえの強い部類に入っていますが発売当初は最も軽いタバコで、その軽さが大衆に受け入れられて爆発的な人気を得たそうです。

 そのセブンスターシリーズに、2014年4月よりメンソール版が新たに加わりました。ラインナップは単純に、タール12mg、8mg、5mgの3つです。
 これまでもセブンスター名義のメンソールタバコは定期的に販売していますがこの商品はこれまでとは一線を画しており、JTもかなり力を入れていることが伺えます。

 公式サイトの商品説明によると、

〈一般的な葉たばこに比べ、特に熟度が進んだ希少な原料である“完熟葉”をブレンド。”完熟葉“の特徴である香ばしい濃厚な香り立ち、キレのある味わいと豊かな煙量感がたばこの味・香りに一層深みを与えるとともに、メンソールのうまさを引き立てる〉

 とのことで、“いかに葉が上質か”ということをかなり強調しています。

 また、パッケージデザインも同様に力を入れています。
 これまた公式サイトによると、

〈『セブンスターのデザインをベースに、際立つメンソールのうまさとしっかりしたたばこの味わい・コクを深みのある “グリーン”で、希少な完熟葉の持つ上質な味わいを“ゴールド”で表現し、パッケージの風格と輝きを高めている〉

とのことです。
 確かに、色合いも一般印刷で使用する版の掛け合わせではなく特色を使っているようで、光の加減でパッケージに光沢が出るようになっています。
 また、おなじみの「Seven Stars」のロゴにも特殊加工が施されており、少しだけ立体的に浮き上がっています。

seven_stars_menthol_5_03.jpg


 この画像は販促ポスターですが、高級感漂う渋いデザインになっています(※画像をクリックすれば拡大します)

 因みにこのシリーズはそれぞれ「ディープメンソールボックス」「ソリッドメンソールボックス」「アラスカメンソールボックス」の後継銘柄として販売するので、入れ替わる形でこの3つは廃盤となるようです。


 そして、これがバラした画像です。とりあえず8本分をバラしました。

Seven_Stars_MENTHOL Seven_Stars セブンスター・メンソール セブンスター 紙巻きタバコ JT


 8本にしたのは、下にも感想を書きますがそのまま吸ってもじゅうぶん楽しめること、現時点で併用して吸っているシャグがまだまだ残っていること、8本程度の量であれば短時間で加湿されるだろうという理由です。


【加湿前の喫味】 
 結論から言えば、そのままでもかなり美味いです。
 “完熟葉”を謳っているだけあってか、他の紙巻きタバコよりも葉の甘さや香ばしさは濃厚で、コクもしっかりしています。口内に広がる香りも、実に心地よいです。
 これまで私が試した紙巻きタバコの多くは、加湿することで葉の甘さや香ばしさ、コク等がより引き出される傾向にありましたが、この商品は最初からその状態を維持されているという印象です。
 
 また、メンソールはかなり強いですが上品です。同じセブンスターシリーズの「アラスカメンソール」と同じくらいと思います。

 因みに、加湿しないまま薄紙で巻き直すだけでも葉の風味はより引き出される印象を持ちました。


【加湿後の喫味】  
 加湿することと、ハンドロールである以上一本あたりの葉の量が少なくなることもありますが、全体的に喫味があっさりしたくらいでした。これを「引き締まった」と感じるか「風味が薄くなった」と感じるかで好みは分かれると思いますが、私の味覚では加湿しない方が好みでした。

 やはり、ヘタに加湿したことでせっかくの完熟葉の良さが弱まってしまったようです。今回は量が少ないこともあって2時間程度でけっこうしっとりしましたが、それでも加湿しすぎたようです。

 しかしながら葉にもメンソールはしっかり添加されています。プレーンフィルターで吸ってもチェ・メンソール(Che Menthol)より気持ち弱い程度の強さはあります。


【余談】
 分離したフィルターを捨てるのももったいないので手巻き用として試してみたのですが、やはりこれだけでもメンソールはかなり強いです。恐らくピュア(PURE)・レギュラーメンソールと同じくらいでしょうか。

 因みに、紙巻きタバコのフィルターだけあって、一般的な手巻きタバコ用としてはかなりのロングサイズに該当します。直径は7mm、長さは27mmありました。
 シャグを楽しむために使用すると吸いごたえや喫味がかなり軽く感じると思います。
 また、この長さだと手巻きタバコでは一般的な長さである70mmサイズの巻紙で巻くとシャグの部分がかなり短くなってしまうので、好みに応じて何ミリか切るか、キングサイズの巻紙(長さ110mm)で巻いた方が良いかもしれません。


【最後に…】
 今回のカスタマイズに関しては、バラさずにそのまま楽しむか、たとえバラしても加湿せずにペーパーを変える程度に留めた方がより美味しく感じました。

 ともあれ、タバコ自体はかなり良質です。
 個人的には、手巻きタバコに手を出していなかったらこれをメインに買っていただろうと思うくらい気に入ったタバコです。


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tag : 紙巻きタバコのカスタマイズ セブンスター・メンソール セブンスター Seven_Stars_MENTHOL Seven_Stars JT 完熟葉

ホープ・サワーレッド 8(HOPE SOUR-RED 8)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

HOPE_SOUR-RED HOPE ホープ・サワーレッド ホープ JT 紙巻きタバコ
ホープ・サワーレッド
タール:8mg / ニコチン:0.7mg
価格:230円 / 10本



【商品について】
 ホープ(HOPE)は日本初のフィルター付きタバコとして1957年に発売され、以来日本たばこを代表する銘柄の一つとして現在でも安定した人気を誇っていますが、2014年の4月より期間限定品として「ドライゴールド」「サワーレッド」が発売されました。
 パッケージデザインはおなじみの弓矢を前面に踏襲していますが、メインカラーは赤でロゴはピンクという既存のホープとは一線を画した配色となっています。色合いだけで言えば、女性にターゲットを絞ったかのようなタバコに思えます。

 そして、これがサワーレッドをバラした画像です。

HOPE_SOUR-RED HOPE ホープ・サワーレッド ホープ JT 紙巻きタバコ


 10本中4本はそのまま吸うので、とりあえず6本分をバラしました。


 ところで、「サワーレッド」と言われたところで味のイメージが湧きませんが、JTの公式サイトによると「酸味・甘みを少し加えることで、よりまろやかな味わいを楽しめる」とのことです。


【加湿前の喫味】 
 私には「強くて辛い」というイメージがあったのでホープはあまり吸ったことはないのですが、このサワーレッドは説明どおり甘めでまろやか、そしてさっぱりした喫味です。恐らく甘さは香料によるところも大きいと思いますが、辛みや雑味もなくタール・ニコチンの数値にしては吸いごたえは軽めなので非常に吸いやすいです。
 また、私は基本的にメンソール派ですが、これはメンソール派でも違和感なく楽しめると思います。

 ともあれ味の善し悪しは別としても、良い方に解釈すればパッケージの配色同様“ホープの既成概念を覆した”とも言えますが言い方を変えれば、期間限定品とはいえ既存のホープファミリーとはかけ離れた風味のタバコだと思います。


【加湿後の喫味】  
 まずはノーマルのフィルターを使ってみたのですが、手巻きである以上既製品より1本あたりの葉の量が少なくなる分軽くなり、かつ加湿したことでタバコ葉そのものの甘さが引き出されるのでなかなか良い感じです。加湿しても香料の風味が減少するということは無さそうです。
 しかしながら、元々がそれほど濃厚というわけではないので人によっては吸いごたえが物足りなくなってしまうかもしれません。
 また、フィルターの長さでも吸いごたえはかなり左右されるので、ロングフィルターよりは手巻きタバコでは一般的な長さである15mmの方が両立すると思います。因みに、ホープのフィルターは15mmです。

 2本目以降はフィルターや巻紙を変えて試してみたのですが、私の好みではスリムのプレーンフィルターと無漂白の薄紙の組み合わせがベストでした。


【最後に…】
 今回のカスタマイズは、別に自分の好みに合わなかったからではなくただの好奇心にすぎなかったのですが、自分の好みではそのままでもじゅうぶん楽しめたことと、バラして加湿して巻き直しても劇的に喫味が変化するわけではないので、本当に暇つぶし程度のテンションであれば一連の行為は楽しめると思います。






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ケント・アイブースト5 100's(KENT iBOOST 5 100's)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

KENT_iBOOST_5_100's KENT ケント・アイブースト5・100's ケント ブリティッシュアメリカンタバコ メンソール ブースト
ケント・アイブースト5 100's
タール:5mg
ニコチン:0.5mg
価格:420円 / 20本



【商品について】
 紙巻きタバコでは超定番とも言えるケント(KENT)より、2013年の3月頃に登場したアイブースト(iBOOST)シリーズのタバコです。
 これはフィルターの中にメンソールカプセルが入っていて、つぶすと更なるメンソール感を楽しめるという代物です。マルボロ(Marlboro)のアイスブラストやクール(KOOL)のブーストシリーズ、ピアニッシモ・ヴィヴメンソールあたりが特に有名ではないでしょうか。
 自分の好みやその時の気分でメンソールの強さを調節できるという仕組みが受けたのか、今や多くの銘柄でも採用しているスタイルのタバコです。
 余談ですが、手巻きタバコのフィルターでもピュアシリーズよりメンソールカプセル入りのものが出ています。

KENT_iBOOST_5_100's KENT ケント・アイブースト5・100's ケント ブリティッシュアメリカンタバコ メンソール ブースト


 これがバラした画像です。
 葉の量は12本分ですが、100'sなのでキングサイズよりは若干多いはずです。


【加湿前の喫味】 
 私が思うブースト系のメンソールはとにかく強烈という印象だったのですが、これに関してはそれほど強烈というわけではなく、それなりに強いながらも口当たりは思ったよりまろやかでした。とはいえあくまでも“ブースト系メンソールタバコの割には”という話なので、メンソール自体は単純に強いと思います。
 また、あくまで個人的な見解ですが“これといったクセや大きな特徴がない無難なタバコ”というのがある意味ケントの特徴はとも言えるので、単純に吸いやすいです。


【加湿後の喫味】
 手巻きである以上、一本あたりの葉の量はどうしても既製品より少なくなってしまうことも影響していますが、加湿したことで甘さが幾分引き立ち、さっぱりしたコクも加わった印象です。
 最初の1本目はノーマルのフィルターを使ってみたのですが、葉に添加されているメンソールの強さはチェ・メンソール(Che Menthol)より少し強めくらいに思いました。私にとっては、これくらいでも物足りなさを感じることはありませんでした。

 2本目は手巻きタバコ用ではなくそのままケントのブーストフィルターを使ってみましたが、結論から言えばカプセルを潰さなくてもメンソールの強さはそのままの状態で吸うよりも強烈に入ってきます。
 というのも、手巻きタバコの構造は紙巻きタバコのような“両切りタバコにフィルターをくっつける”のではなく1枚の紙で葉とフィルターを巻くので、フィルターの空気穴はふさがってしまいます。そのため、フィルターに添加されているメンソールは外に逃げることなく、ダイレクトに口へ入っていくからだと思います。
 当然ながらカプセルを潰せば更にメンソールは強くなりますが、ここまでくると“メンソールの味しかしないタバコ”ではなく“メンソールそのものを吸っている”という感覚にすら襲われました。
 より強いメンソール感を求める人にとってはアリかもしれませんが、葉の味を楽しみたい場合はノーマルフィルターでじゅうぶんだと思います。

 因みにいくつかの巻紙で試してみたところ、私の好みでは漂白してある薄紙のライスペーパーかヘンプペーパーがベストでした。


【最後に…】
 今回のカスタマイズも、ある意味遊びというか気まぐれの一環ではあるものの持て余すことなく最後まで消費するために試してみたのですが、この商品に関して言えば多少はよくなったものの格段に美味くなったわけではなく、元々クセが無い喫味故にそのままの状態でも違和感なく吸えるので、巻き直そうがそのまま吸おうが大きく変わらなかったということに気づきました。
 とはいえ一連の行為自体は悪くない暇つぶしであることと、加湿して巻き直すということに満足することが気持ちの問題で美味しくなったような気がしてしまうので、今後も試してみようと思います。


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ザ・ピース(The Peace)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

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ザ・ピース
タール:10mg
ニコチン:1.0mg
価格:1,000円 / 20本


 このブログではこれまでに既製品の紙巻きタバコを分解・加湿して巻き直すという遊びのようなことを数回紹介していますが、今回は紙巻きタバコの最高級品であるザ・ピース(The Peace)を購入したので同じく分解・加湿してみました。


【商品について】
 厳選されたバージニア葉の中からさらに旨みが豊かな葉を選別しており、原料、ブレンド、加工、香料等、全てにおいて最高品質を保っています。
 タバコの質だけではなくパッケージも同様で、品質維持のために特製の缶パックと新開発の「アロマパック」を採用。
 また、開発当初はピースのトレードカラーである“ピース紺”を金属質の缶に表現するのは難しかったそうで、試行錯誤を重ねた結果、ようやく再現できたという話を聞いたことがあります。
 そのため価格は20本で1,000円というかなりの高額で、単純計算で1本50円です。


【パッケージ】
 まず、箱の印刷がかなり力が入っています。
 金色の部分は金箔加工が施されており、光の加減で光沢が出る仕様になっています。
 また、エンブレムは箔押しがされているので、吸い終わっても保存しておきたいほどの高級感が漂います。

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 これが箱から出した状態です。
 缶のエンブレムにもエンボス加工が施されています。
 缶の方のピース紺は、やや赤めに思えました。確かにピース紺ですが、少し群青色に寄っている色合いです。

 そしてフタを開けると、アルミ箔で密封されています。これがアロマパックでしょう。
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 左下がつまめるようになっていて、引っぱると簡単にはがせます。 
 開けた瞬間、とても中身がタバコとは思えないほど上品で高級感のあるバニラの香りが漂います。
 ショートピースの方はいかにも濃厚なバニラといった香りですが、こちらはフルーティなバニラといったところです。

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 剥がすとさらにゴールドのアルミで包まれており、それを除けて初めてタバコとご対面です。

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 こうしてみると、高級感もさることながら神々しさをも感じてしまいます。
 既に廃止されたそうですが、かつては褒賞受章者、来賓、皇室ボランティアといった、国もしくは皇室に貢献した人への謝礼として天皇から下賜されたという恩賜の煙草(おんしのたばこ)を思わせます。


【喫味】
 吸うにあたって、以下のバリエーションを考えてみました。

 【1. そのまま吸う】
 【2.フィルターを少し切って吸う】
 【3. バラして加湿せずに薄紙で巻き直す】
 【4. バラした葉を加湿して巻き直す】

 【1. そのまま吸う】
 喫味もバニラの香りもショートピースをより上品した味わいで、今までに体験したことのない芳醇でやさしい香りです。煙もかなり柔らかいので、弱めに吸い込めば舌触りが特にまろやかになります。
 一般の紙巻きタバコではまず味わえない香りで、タバコでありながら良い意味でタバコを吸っている気がしません。さすがは1,000円だけのことはあるといった感じです。
 記載のタール・ニコチンの数値にしては軽く思えますが、吸った後の余韻はしっかりしていました。もしかしたら、強めが好きな人には物足りないかもしれません。

【2.フィルターを少し切って吸う】
 軽く感じるのは、フィルターがかなり長いからでしょう。30mmはあるので、まずは10mmほど切って吸ってみました。
 当然ながら【1】より喫味は強く、風味もフレーバーもかなり濃厚になりましたが、あまり切りすぎると本来の良さを失いかねないので、仮に切る場合は程ほどにしておいた方が無難でしょう。
 
【3. バラして加湿せずに薄紙で巻き直す】
 手始めに、10本分バラしてみました。

The_Peace, Peace, ザ・ピース, ピース 最高級タバコ 恩賜の煙草

 とりあえず薄紙で巻いてみましたが、結論から言えば失敗でした。
 なぜかタバコそのものの風味やバニラの香りが悪い意味で消え、かなり味気ないものになってしまいました。今までのケースでは薄紙で巻けばとりあえず味は向上したので、かなり意外でした。
 厚手の紙でも試してみましたが、乾燥状態ならこちらの方が相性が良いようです。
 というよりも、個人的にはあまりメリットの無い方法でした。

【4. バラした葉を加湿して巻き直す】
 単純に加湿したことと、一本あたりの葉の量が異なるため更に吸いやすくなりましたがバニラの香料はかなり上品なので、好みによってはせっかくの風味が悪い意味で薄くなったと感じてしまうしれません。
 また、がっつり加湿してしまうとそのような傾向になると思われるので、好みはありますが加湿は程ほどにしておいた方が良いように思います。

 紙やフィルターも色々変えて試しましたが、私の味覚ではプレーンのスリムフィルター + 厚手の巻紙という組み合わせがベストでした。
 少し加湿しすぎたことも否定できませんが、ザ・ピースに関しては薄紙との相性は良くないように思います。


 4とおりで試した結果、私の好みでは【2】【1】>【4】>【3】でした。
 当たり前の話かもしれませんが、やはり他とは一線を画すタバコなので小細工はせずにそのまま吸うのがベストでした。


【最後に…】
 遊びにしては冒険が過ぎた気がしなくもないですが、やはり最高級品ということもあってか、一般的な既製品と同じ結果にはならないと感じました。
 とはいえ、個人的にはこの缶が手に入っただけでも買った価値はあったと思っています。

 再び買うかはわかりませんが、仮に次回購入した時は全てそのまま吸うと思います。

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ポールモール・メンソールライト(PALL MALL MENTHOL LIGHT)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

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ポールモール・メンソールライト
タール:6mg
ニコチン:0.6mg
価格:20本 / 390円(※2014年4月から400円)



【商品について】
 ポールモール(PALL MALL)はブリティッシュ・アメリカンタバコ社が生産・販売しているタバコで、バリエーションは赤いパッケージのFKボックス(タール10mg、ニコチン0.9mg)、青いパッケージのライト(タール6mg、ニコチン0.6mg)、そして今回のメンソールライトの3つです。
 日本でも10年くらい前から出回っていますが、他の一般的な紙巻きタバコより少し安いのが売りの一つです。  

 そもそもは、とある日に巻き溜めしておいたタバコを忘れて外出してしまったのでその場しのぎに出先で買ったのですが、結局のところあまり本数を消費できず、家にはけっこうな量のシャグが残っているので最終的には持て余していました。
 かといって徒に何日も放っておくことで味が劣化してしまうのももったいないので、加湿して巻き直すことにしました。

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 これがばらした画像です。量にして10本分です。
 当然ながらかなり乾燥しています。ショートピースのページでも触れましたが、シャグの刻み幅に慣れてしまったのでかなり粗めに感じています。


【加湿前の喫味】
 まずはそのまま吸ってみた感想ですが、これといった雑味や辛さもなく、タバコの風味もしっかりと口や鼻を通ります。
 喉ごしがやや苦いかなという印象を持ちましたが、タール・ニコチンの数値の割には吸いごたえもしっかりしています。
 メンソールもそれなりに強いものの、タバコ自体の風味は消えないので値段にしては良質なタバコだと思います。


【加湿後の喫味】
 劇的とまではいかないまでも、なかなか良くなりました。
 加湿したことで葉の甘さや香ばしさが強調され、かつ喫味もまろやかになったのでそのまま吸うより確実に美味しくなりました。
 尤も、手巻きである以上一本あたりの葉の量はどうしても既製品より少なくなってしまうので、それもまろやかになったと感じた要因でしょう。

 また、フィルターも既存のものではなくプレーンフィルターを使えば当然ながら清涼感も弱まりますが、私には葉に添加されている分のメンソールだけでも楽しめました。

 因みにフィルターも別のシャグを吸うために試してみましたが、これだけでもかなり強いです。恐らく、このページで紹介しているギゼ・スリムフィルター・メンソールと同じくらいに思いました。


【注意点】
 これは私の管理の仕方や巻き方、巻き直した時のタバコ自体の鮮度等も関係していると思いますが、今回のケースでは粉状になってしまう葉の割合が他より高いように思いました。

 巻いてすぐに吸えば問題は無いですが、特に巻き溜めしたものを持ち歩く際、巻いたタバコによってはかなりの量の葉がいつの間にかケースの中にこぼれてしまい、中には1/2本分相当の葉が抜けていたということもざらにありました。
 ケースの中に葉がこぼれること自体は紙巻きタバコでもシャグでも少なからずあるのですが、今回のポールモールに関してはこれまでとは量があまりにも違ったので、もし試す場合はなるべく開封して間もない状態で巻き直すか、少しきつめに巻くといった注意が必要かもしれません。


【最後に…】
 今回のカスタマイズは最初から決めていたことではなく、ある意味突発的な妥協策のようなものです。多少でもましになれば良いかなという程度の心持ちで試してみましたが、思いのほか成功でした。
 いずれまた出先で紙巻きタバコを買って一定量持て余すようなことになったら、銘柄に関係なくやってみようと思います。


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ショートピース(Peace 10)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

 以前このページで、紙巻きタバコのホヘームシガー・モヒートを一度ばらして加湿した上で巻き直すという試みを紹介しましたが、第二弾としてショートピースのカスタマイズを試してみました。

 これまでは、あまりにもニコチンとタールが強すぎるというイメージが先行していたことや、両切りタバコに慣れていないこともあって吸ったことがなかったのですが、やはり紙巻きタバコの超定番ということで買ってみました。


ピース Peace ショートピース 紺ピー ショッピ JT 紙巻きタバコ
ピース(10本入り)
タール:28mg ニコチン:2.3g
価格:220円 230円(2014年4月〜)



【商品について】
 念のために説明しておくと数あるJT製品の中の頂点かつ原点とも言うべきタバコで、根強いファンの多い老舗銘柄です。別称として「紺ピー」「ショッピ」とも呼ばれています。
 上質なバージニア葉をメインに国産の高級葉をブレンドし、バニラの香料を添加して上品さを際だたせることで、華やかな香りと深みのある味わいを表現したタバコです。

 因みにWikipediaの当該ページで初めて知ったのですが、現在では他のJT製品と同じ金額で販売していますが出始めの頃は高級タバコに分類されていて、当時の一般的なタバコの10倍以上の値段で売っていたそうです。
 当時のタバコはゴールデンバットやしんせいのような、今で言う旧3級品が主流だったことを考えると、今の貨幣価値に照らし合わせれば2,500円くらいで売っていたということでしょうか。
 それでもかなり売れていたらしく、当時のとある政治家は選挙で票を集めるために有権者をピースで買収し、逮捕されたこともあったとか。時代もあったのでしょうが、それだけ社会的影響の強い銘柄ということでしょう。


【分解】
 さて、まずは分解です。
 とりあえず最初の一本はそのまま吸いたいので、9本分をばらしました。

ピース Peace ショートピース 紺ピー ショッピ JT 紙巻きタバコ


 今やすっかりシャグに慣れているので、葉っぱの刻み幅がものすごく粗く感じます。
 また、手にするとパラパラと落ちるほどの乾燥具合も逆に新鮮に思ってしまいます。
 それにしても、やはりピースだけあってばらしている段階から上品なバニラの香りが漂います。
 こうして箱と対比してみると、1本あたりの葉の量がかなり多いことがわかります。
 

【喫味】
 巻くにあたって組み合わせを考えたところ、以下のバリエーションになりました。

【1】そのまま
【2】加湿後+薄紙
【3】加湿後+薄紙+ノーマルフィルター
【4】加湿後+薄紙+メンソールフィルター

 薄紙は、スモーキング・NO.8マスターを使用しました。



ピース Peace ショートピース 紺ピー ショッピ JT 紙巻きタバコ
※真ん中が巻き直したタバコです。


 一通り吸ってみたところ、感想は以下のとおりです。


【1】
 初めて吸いましたが、かなりうまいです。
 他と比べて葉がかなり詰まっていることもあってか、バージニア葉の甘さと上品で濃厚な香り、バニラの風味が心地よく口の中に広がります。辛さや苦みといった雑味はありません。
 確かにニコチンとタールの数値は他のJT製品と比べても格段に高いですが、思いの外吸いやすいと感じました。
 とはいえ、それでも自分にはじゅうぶん強いので立て続けに吸うとつらいですが、さすが最高峰のタバコだと思いました。


【2】
 加湿前よりかなり吸いやすくなりました。
 芳醇な香りや甘さ、香ばしさ、バニラの香り等は殆ど変わることなく、吸いごたえだけが更に柔らかくなったというかまろやかになったという感じです。
 また、薄紙にした分、葉の香ばしさや甘さが際だった印象も持ちました。個人的には加湿した方が好みです。
 とはいえ、やはり手巻きにしてしまうと紙巻きほど葉を多く詰められないので味の濃さという点では劣ってしまいますが、そのままだと強すぎるという人には悪くはないと思います。


【3】
 フィルターを付けたところで劇的に喫味が変わったわけではありませんが、それでもじゅうぶんにうまいです。
 また、フィルターがあることで機能的な面でも吸いやすくなるので、口に葉が入らないとか吸い口が頑丈になるとか、割と根元まで吸えるというメリットもあります。


【4】
 メンソールフィルターはピュア(PURE)コルツ(Colts)ゼン(ZEN)を使いました。
 メンソールがピースの味わいを消すということはなく、双方の良さは両立していると感じましたが、劇的に味が良くなったということは無かったので、フィルターをつける場合はノーマルがベターでしょう。
 ただ、ピュアだとメンソールが強すぎでした。
 とはいえ、ちょっとしたバニラミントと言えなくもないので、気分転換でたまに使う分には悪くないかもしれません。 



【最後に…】
 そのままの状態で吸っても満足でしたが、あくまで私の好みでは、薄紙で巻いたことで葉っぱ本来の香ばしさや甘さが更に引き出たことで旨くなり、且つ加湿したことで更に吸いやすくなったのでかなり気に入りました。

 もちろん次回もショートピースで良いのですが、この作業をしてみて俄然興味が湧いているのは、JT製品で最高級品のザ・ピース(The Peace)のカスタマイズです。
 葉やブレンド具合はもちろん、香料やパッケージにも徹底的にこだわった商品として去年あたりに登場したもので、最高級だけあって20本で1,000円という価格に今のところ躊躇しているのですが、テンションの高いうちに買ってみようという気持ちになっています。

 兎にも角にも、新しい発見に気づいたことでより手巻きタバコの生活が楽しくなったと実感した次第です。

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ボヘーム・シガー・モヒート(BOHEM CIGAR mojito)【紙巻きタバコのカスタマイズ】

 手巻きタバコを初めて以来、他のブログや掲示板をよく閲覧しています。
 知りたいことは主にシャグや巻紙の感想・新商品の情報・上手な巻き方・シャグの保存方法あたりで、初心者ゆえに参考になるものも多いので重宝していますが、同時に「紙巻きタバコのカスタマイズ」に関する情報もよく見かけます。

 要するに、既製品のタバコを分解して自分なりのタバコに作り直すということです。

 私が見た限りで共通する大まかな目的は、「更に美味しくする方法」「タバコ代の節約」が多いようです。
 前者の方法で多いのは「葉っぱを加湿する」「リキュールや蒸留酒、香料等を葉っぱに添加する」「手巻きタバコ用の良質な巻紙で巻き直す」「シャグとブレンドする」「紅茶やハーブティーの茶葉、コーヒーの粉を混ぜる」「上手なコニカル巻き(吸い口を細くして円錐状に巻く形状)の方法「シャグとフィルターの間に付箋をかましてシャグを最後まで上手に吸う方法」といったあたりで、こういったアレンジ方法を知る度に多種多様な楽しみ方もあるものだと感心してしまいます。

 後者に関しては、「1本あたりの葉っぱの量を少なくして本数を増やす」ことが目的です。
 既製品の1本あたりの葉っぱの量は1gらしいのですが、少なくともローラーやローリングマシンではそこまで詰められません。恐らく機械でギチギチに詰めているのでしょう。
 フィルターの直径や巻紙の長さによって差はありますが、一般的に手巻きタバコで詰められる1本あたりのシャグの量は0.4〜0.6gくらいです。
 単純に、一度分解して巻き直せば2倍近いタバコが作れることになるので、こうした工夫で日々のタバコ代を節約する人も多いようです。


 そこで私も気まぐれに、「既製品のカスタマイズ」を試してみました。
Bohem_Cigar_Mojito ボヘーム・シガー・モヒート シガー ボヘーム モヒート カクテル
ボヘーム・シガー・モヒート
タール:6mg
ニコチン:0.5g
価格:400円420円(14年4月〜)
20本入り


 これはタバコ専門店でしか見かけない輸入タバコで、ラムベースにライムやミント葉を入れたキューバの人気カクテル・モヒートのフレーバーが添加されています。
 しかも商品名に「CIGAR」とあるように、刻まれた葉巻も何パーセントが入っているようです。
 手巻きタバコを始めてから既製品は殆ど吸わなくなりましたが、これに関しては前々から気になっていたのでカスタマイズも兼ねて購入しました。


 さて、まずは分解です。


Bohem_Cigar_Mojito ボヘーム・シガー・モヒート シガー ボヘーム モヒート カクテル

 フィルターは7本写っていますが、葉っぱの量も確か7本分だと思います。

 それにしても、シャグに慣れてしまったため葉っぱの刻み幅がものすごく粗く感じます。
 葉っぱというよりはおがくずのように思えてしまいます。

 
 そして、巻くにあたって組み合わせを考えたところ、以下の画像ようになりました。


Bohem_Cigar_Mojito ボヘーム・シガー・モヒート シガー ボヘーム モヒート カクテル

  1. そのまま
  2. 単純に手巻きタバコ用の巻紙で巻き直したもの
  3. モヒートのフィルター+シャグ※マックバレン・アメリカンブレンド
  4. 手巻きタバコ用のプレーンフィルター+モヒートの葉
  5. 手巻きタバコ用のメンソールフィルター+モヒートの葉
 注釈として、葉っぱは加湿しています。
 また、【2】〜【5】で使用した巻紙は全てジグザグ・クラシックオレンジです。


 一通り吸ってみたところ、感想は以下のとおりです。


【1】
 吸った瞬間、モヒートの香りが程良く入ってきます。
 メンソールでミントを再現していると思うのですが、モヒートも含めて具合も強すぎず弱すぎずといったところです。
 ニコチン・タールも軽いので、とても吸いやすいです。
 また、残り香も普通のタバコと同じなので、公共の場でも普通に吸えます。
 しかもこれで400円という価格もなかなか嬉しいです。
 手巻き煙草に手を出していなかったら、これを常喫していたかもと思えるくらい気に入りました。

【2】
 劇的に変わったわけではないですが、スローバーニングの巻紙で巻いた方が美味いと感じました。
 紙の味がしない分、モヒート具合が【1】よりも入ってきます。
 尤も、手巻き煙草の構造上1枚の巻紙で葉っぱとフィルターをくるむので、どうしてもフィルターの空気穴が塞がれてしまうということもあると思いますが、なかなか良い感じです。
 個人的にはSmokingのような、漂白済のライスペーパーとの相性が更にマッチすると思います。

【3】
 当然ながら、【1】【2】よりはモヒートの香りは弱いです。
 シャグそのものの喫味と、フィルターに添加されているモヒートの香りの組み合わせをどう感じるかによりますが、個人的にはマックバレンとの相性はさほど悪くないといった印象です。
 ことボヘーム・シガー・モヒートに関しては、合うシャグとそうでないものの組み合わせでかなり左右されそうです。
 恐らく、柑橘類系のフレーバーシャグと組み合われば更に爽快感が増すかもしれません。

【4】
 葉っぱだけでもじゅうぶんモヒートの香りが漂うのですが、やはり単純にフィルターが無い分だけ香りもメンソールも弱くなりました。

【5】

 単純に“メンソールだけが強い【4】”でした。


【順位】
 私の好みでは【2】【1】【3】【4】【5】という感じです。
 結局のところ、既存の組み合わせがベストということになりました。


【最後に…】
 初めてカスタマイズしてみましたが、遊びとしてはなかなか面白いです。
 楽しみ方の選択肢が増えたことに気づいたので、またやってみようと思います。
 因みにこれを買った後で「ボヘーム・シガー・モヒートダブル」というカプセル入りの姉妹品もあることを知りました。
 カスタマイズ云々は別としても、いずれ試してみたいと思います。

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手巻きタバコのブログ。シャグ・巻紙・フィルターの感想と費用がメイン。たまに紙巻きタバコ、シガリロ、煙管、加熱式タバコ、電子タバコの感想、雑記も。

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