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【日本未発売・アルゼンチンのシャグ】Richmond【シャグの感想】

Richmond アルゼンチンのシャグ RYO 手巻きタバコ
Richmond
原産国:イギリス(恐らく)
入手場所:アルゼンチン
内容量:50g
商品価格:不明
【巻紙無し】



【商品について】
 このページでは、日本では売っていないウルグアイ産のシャグを紹介しましたが、今回は件の知人からアルゼンチンのシャグを送ってもらいました。
 そのため読む側からすれば無益かもしれませんが、諸外国の嗜好やタバコ事情の紹介ということで目を通していただければ幸いです。

 事前にメールで商品画像を送ってもらっていたのですが、ネットで調べてみると驚くほど情報がありませんでした。
 とりあえずイギリス産で同じ名前の紙巻タバコがあることは知ったのですが、ヨーロッパ圏内で全く同じものを売っている様子はありませんでした。

 そこで画像検索をしてみたところ類似する画像は数個しか上がっておらず、どれをクリックしても行き着いた先は同じECサイトらしきページといった感じで、どの商品ページにも商品説明の類が一切ありません。
 しかもそのサイトの国別コードトップレベルドメインはアルゼンチン(.ar)ではなくお隣のチリ(.cl)なので、謎は深まるばかりです。
 更に調べると、正にこれのFacebookのコミュニティページに行き着いたのですがろくに更新してないので、やはり詳細は不明でした。 
 こうなってくると、知人はどこから購入したのか、アルゼンチンではメジャーなシャグなのか、そもそもアルゼンチン産なのか、それ以前にちゃんとしたシャグタバコなのかも怪しくなってきましたが、先日遂に現物が届きました。

 パウチには販売元のURLが記載されていたのでアクセスしてみたところ、やはりアルゼンチンに本拠地を置くタバコ会社から出ている商品でした。
 といっても公式サイトですら詳細情報は無く、取扱銘柄の一覧に商品名と価格と容量しか記載されてませんが、ちゃんとしたシャグタバコであることはしっかり判明しました。


【メーカーについて】
 「Nobleza Piccardo」というアルゼンチンのタバコ製造販売企業で、サイトを見た限りではイギリス最大手のタバコ会社であるブリティッシュ・アメリカンタバコ(BRITISH AMERICAN TOBACCO)社と密接な関係があるようです。傘下なのか業務提携しているだけなのかはわかりませんが、ラッキーストライク(LUCKY STRIKE)やキャメル(CAMEL)、ポール・モール(PALL MALL)といった有名どころの販売を取り扱っているようです。

【※2014.11.26追記】
「Nobleza Piccardo」は、ブリティッシュ・アメリカンタバコ社と密接な関係があるというよりはブリティッシュ・アメリカンタバコ社が買収したアルゼンチンのタバコ会社のようです。
 ブリティッシュ・アメリカンタバコ社の企業ロゴを知らなかったので、両社のロゴが同じものであることに気が付きませんでした。因みに「Nobleza Piccardo」をGoogleで翻訳すると「ブリティッシュ・アメリカンタバコ」と出ます。


【パウチについて ①】


Richmond アルゼンチンのシャグ RYO 手巻きタバコ


 これはパウチを広げた画像です(※クリックすれば多少は拡大します)
 パッケージデザインは普通に見えるものの、やはりアルゼンチンもウルグアイ同様タバコの規制は厳しいようです。
 喫煙による健康被害をイメージさせる写真こそありませんが、警告文の類がかなり直接的というか皮肉っぽいように思いました。

 例えば、商品ロゴの下に「EL CIGARRILLO MATA A UNO DE CADA DOS FUMADORES」という文章があるのですが、簡易翻訳サイトで翻訳したところ、「タバコは、2人のうちの1人の喫煙者を殺す」と出ました。厳密には微妙に異なるかもしれませんが、言わんとしていることはさして間違いは無いと思われます。

 更に、中央あたりの「Q.E.P.D」とある箇所は、お墓のイラストです。
 「Que En Paz Descanse」というスペイン語の文章の頭文字なのですが、意味は英語の「R.I.P (Rest In Peace)と同じで「安らかに眠れ」という意味です。要するに、 “喫煙による健康被害で死んだ喫煙者のお墓” を表しているということでしょう。
 因みに、中央から下の位置にも大きく「FUMAR CAUSA MUERTE O ENFERMEDAD GRAVE(喫煙は、死か重病を引き起こす)」とありますが、これまでのものに比べれば可愛く思えます。


【パウチについて ②】
 個人的なことですが、現在いくつかのシャグを同時に嗜んでいるのでこれをいつ開けようかと思っていたものの、結果的には入手した日に開けることとなりました。
 というのもこのシャグは完全密封されておらず、ベロの折り返しに小さな粘着テープが申し訳程度に貼ってあるだけという状態でした。
 しかもテープは一度剥がしたら再び貼れない仕様になっていたので、実質手にした時点で既に開いていたも同然ということになります。
 これがアルゼンチンでは一般的かどうかはわかりませんが、これもまた異国ならではといったところでしょうか。


【シャグについて】


Richmond アルゼンチンのシャグ RYO 手巻きタバコ


 パウチには「Corte Fino」、つまりファインカットとあるので刻み幅は繊細かと思いましたがかなり粗めです。また、初めから多少は保湿されていました。


【喫味】
 日本で売っていない以上は詳細を説明しても証明のしようがないので最低限に留めますが、喫味はかなりあっさりしており、コクや甘さも控えめではあるものの、少しばかり薬品臭さが口に残りました。
 良くも悪くもありきたりな喫味でしたが、このページで紹介している紙巻きタバコのブライト 6・メンソール(BRIGHT 6 MENTHOL)、もしくはポールモール・メンソールライト(PALL MALL MENTHOL LIGHT)をバラして加湿した状態の喫味に近かったです。ということは、アメリカンブレンドのシャグと思われます。
 もちろんこのシャグはメンソールではありませんが、後味は特にそう感じました。
 しかしながら、上述のとおりパッケージングのことや、実際のところ件の知人が入手してから私の手元に届くまで2ヶ月以上は経過しているので、鮮度が変わっているかもしれないのが惜しいところです。


【余談】
 上述のチリのECサイトでの販売価格は、5,000ペソとありました。十中八九チリ・ペソだと思いますが、日本円に換算すると約970円のようで(※2014年11月6日現在)、グラム単価が約19円というのは非常に安いです。


【最後に…】
 ウルグアイのシャグの方は、良い意味で日本で売っているものには無い独特な風味がありましたが、今回もシャグにはこれといって特筆すべき点はありませんでした。
 正直なところ50gを持て余すことなく消費できるか些か不安ではありますが、やはり日本で売っていないシャグを手にする機会はめったに無いので大事に愉しみたいと思います。



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tag : シャグの感想 Richmond アルゼンチンのシャグ 日本未発売

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