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小粋(こいき)【煙管〈きせる〉の感想】

小粋 こいき キセル 煙管 刻みタバコ koiki
小粋 (こいき)
原産国:日本
内容量:10g
価格:380円
グラム単価:3.8円



【商品について】
 このページで刻みタバコの小粋・松川刻(こいき・まつかわきざみ)を紹介しましたが、今回は定番中の定番刻みタバコの方の小粋(こいき)です。

 2015年3月現在で恒常的に製造・販売している刻みタバコの銘柄は、他にアメリカンブレンド仕様の「宝船」と黒タバコベースの「黒船」ですが、どちらもベルギー産なのでこれが唯一の国産品です。

 周知のとおり江戸時代から明治にかけてのタバコは煙管で吸う刻みタバコのことで、歌舞伎や落語でも頻繁に登場しますが、紙巻きタバコの普及により次第に縮小し、1979年(昭和54年)に一つだけ残っていた「ききょう」という銘柄が廃止となったことで国産品は市場から消えたそうです。
 しかし、元来の煙管愛好家はもちろんのこと、日本独自である煙管の文化そのものを残したいという声が多かったこと、そして歌舞伎役者からも「煙管に詰める」演技をリアルに追求すべく国産の刻みタバコの復活を要んでいたことから、6年後の1985年(昭和60年)に小粋が登場したそうです。 

 商品説明によると、「精選した良質な日本古来の銘葉(在来種)が主原料。葉たばこの生地の香味特性を活かしながら熟成した芳醇な香りとしっとりしたうま味、煙のふくらみのある細刻みタバコ」とのことです。


【葉について】


小粋 こいき キセル 煙管 刻みタバコ koiki


 「細刻みタバコ」と呼ばれているだけあって、刻み幅は本当に髪の毛のように繊細です。
 というか、一本一本がかなり長いので見方によっては何だか人形の髪とか藁に見えてしまいます。
 一度そう思ってしまうとあまりいい気持ちはしませんが、シャグに慣れているので見た目の時点で新鮮に思えます。

 また、私の感覚では手触りは「サクサク」しているように感じました。
 丸めるとふっくら弾力ある感触に仕上げる技は日本独自のものだそうで、これも日本の職人の技術力なのでしょう。


【喫味】
 私の味覚では少しスパイシーな喫味も感じましたがやはりシャグや紙巻きタバコには無い風味で、商品説明どおり自然で芳醇な香りが口の中を通ります。
 全体的にはビター系に思えましたが、苦いというよりはやはり“渋み”のような風味が口に広がりました。
 松川刻は和風のお香を吸っている感じがしましたが、こちらは何だか昔ながらのお茶を嗜んでいるような気になりました。これもまたシャグとは異なる趣で悪くありません。

 また、松川刻の吸いごたえははけっこう強めに感じましたが、こちらはそれほど強くないので吸いやすいです。
 試しに煙管ではなく巻いた状態でも吸ってみましたが、私の場合は巻いたほうがかなりしっくりきました。
 このあたりは好みですが、煙管では少し物足りないという時に重宝するかもしれません。 


【最後に…】
 シャグと比べてしまうとグラム単価がかなり割高なので私の場合は頻繁に買うことはありませんが、元々煙管の雁首に入る葉の量は少量であることと、たまの気分転換の選択肢としてはありだと思いました。




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テーマ : 煙草
ジャンル : 趣味・実用

tag : 小粋 キセル 煙管

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Author:dada
手巻きタバコのブログ。シャグ・巻紙・フィルターの感想と費用がメイン。たまに紙巻きタバコ、シガリロ、煙管、加熱式タバコ、電子タバコの感想、雑記も。

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