ロウ・オーガニック(RAW ORGANIC)【シャグの感想】
【商品について】
2016年最初に紹介するシャグは、巻紙でもシャグでも無添加にこだわったロウ(RAW)シリーズより、無農薬のオーガニック(RAW ORGANIC)です。
商品説明によると、ピュアなバージニア葉は認証済み有機栽培農場で収穫された糖度の高いブラジルのリオグランデ・ド・スル葉と、サンタ・カタリナ産とのブレンドで、同じく有機栽培のカナダ産バージニア葉を隠し味に加えて完璧な味を実現したとのことです。
商品名でオーガニックを謳っているシャグで真っ先に浮かぶのは、このページで紹介しているマニトウ・オーガニック(MANITOU ORGANIC)ですが、グラム単価で考えるとこちらの方が若干高く、比較的入手しやすいシャグの中ではほぼ最高値なので質の高さがうかがえます。
【シャグについて】
色は明るめのブラウンで刻み幅は細かく、粗めに刻まれた葉も少し混ざっています。
シャグの香りはいかにも無農薬といった趣で、さながら干し草のような自然な香りです。
また、無添加シャグの割にははそれほど乾いておらず少ししっとりしていましたが、無添加・無農薬のシャグは乾きやすいので加湿は必要でしょう。
【喫味】
結論から言えば、かなり上質なシャグです。
喫味は濃いめで、濃厚な甘さやコクを楽しめます。
それでいて後味はすっきりしていて、当然ながら雑味やクセも無く吸いごたえもやや軽めなので吸っていて実に心地よいです。本当に上質なタバコを吸っている気になります。
このあたりはロウならではといったところで、良い意味で万人受けするシャグでしょう。
【巻紙】
当たり前と言えば当たり前ですが、自社製品のロウ・クラシック・シングル(RAW CLASSIC SINGLE)が同梱されています。
無漂白の極薄ヘンプペーパーで、RAW製品の中で最も売れ筋の定番商品です。32枚入りですが単体で買えば130円なので、ありがたいオマケです。(※巻紙の感想はこちらを参照してください)。
【最後に…】
競合であろうマニトウと比較するのは野暮かもしれないが、双方とも遜色無いのでマニトウが好きな人でもじゅうぶん楽しめると思います。
また、上述のとおり万人受けしそうな喫味なので、無添加シャグのファーストチョイスにも適していると思います。
尤も、グラム単価で考えるとかなり高めですが、そもそもこの手のシャグはコストパフォーマンスを重視するのは野暮かもしれません。
私の場合は、たまの贅沢な楽しみとして少し間を置いてまた購入しようと思います。
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