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手巻き煙草のメリット・デメリット

 手巻きタバコを始めたのは今年の初めなので、何だかんだで半年以上手巻きタバコを愛用しているのですが、自分なりに手巻きタバコに関してのメリットとデメリットを何となくまとめてみました。

 もちろん完全に主観であり個人的意見でしかないのですが、参考になれば幸いです。 


【メリット】

○経済的
 実際に、手巻きタバコのメリットとして真っ先に挙げられる現象です。
 ご多分に漏れず、私もひと月あたりのタバコ代を節約するためというのが手巻きタバコをはじめた大きなきっかけの1つなのですが、実際に私の場合は月額でだいたい7,000円前後で済んでいます。
 手巻きを始める前はマイルドセブン(当時。現メビウス)のメンソールを吸っていたのですが、最低でも1日に1箱は買っていたので月に12,300円以上かかっていました。単純計算で毎月5,000円以上、場合によっては半額以下の削減です。
 ただし、グラム単価の高いシャグ(葉っぱ)や高い巻紙を使うとか、キングサイズのタバコを作るとなると一本あたりのシャグの量が多くなるために当然ながら単価が上がります。しかもキングサイズ用の巻紙はレギュラーサイズよりも概ね高いので、逆に割高になることもありえます。

 そのあたりはケースバイケースですが、流通しているシャグや巻紙、フィルターの価格と、一般的とされるであろうタバコの消費量を比較する限りでは、よほど全てを高級品で揃え、かつ相当な本数を消費しない分には既製品よりも割高になるということはまずないでしょう。


○既製品より格段に美味い
 多少なりとも気持ちの問題や好みがあるものの、個人的には既製品よりもシャグの方が格段に美味いです。特に無漂白の紙や薄紙、ライスペーパーで巻いたタバコはシャグ本来の味がダイレクトに入って来るので、さらに美味くなります。

○一本で長時間楽しめる
 基本的にシャグは燃焼剤が入っていない(あるいは少ない)ので、既製品よりも燃焼速度が遅いです。更に、スローバーニングと呼ばれる燃焼速度の遅い巻紙を使えば、1本で楽しめる時間はさらに長持ちします。


○一日あたりの本数が減る
 これも手巻きタバコを始めてからの現象としてよく聞く話です。消費する本数自体は個人差があるでしょうが、ご多分に漏れず私の場合は一日あたり5-10本減りました。
 要因としては、上述のとおりシャグは燃焼剤が入っていない分一本あたりの消費時間が圧倒的に長いことや、銘柄にもよりますがシャグの喫味はかなり濃厚のものが多いので、一本で得られる満足感が既製品よりも確実に高いということもあります。
 私の場合はそれ以外の要因として、自分で巻いたという愛着もあって一本一本をじっくり堪能するようになりました。そのため、立て続けに惰性で2-3本吸うというような吸い溜めを殆どしなくなったことが本数の減少につながっているのでしょう。


○カスタマイズが出来る
 要するに手巻きタバコはハンドメイドなので、自分の思うようなタバコを作れます。
 まだ試したことがないので聞いた話になってしまいますが、「複数のシャグをブレンドする」「ウイスキーやラム酒といった蒸留酒・リキュールなどでシャグに香りを付ける」「フレーバー系の巻紙で巻いてみる」「紅茶やハーブティの茶葉を混ぜる「JT製品のタバコを一度分解して、葉っぱを加湿してから巻き直す」等々、様々な楽しみ方で満喫している人も多いようなので、面白さは広がるでしょう。
 

○残り香がさほど不快じゃない(※ただし着香系のシャグは除く)
 あくまでも「そんな気がする」という気分の問題もあるのですが、JT製品よりも混入している添加物や薬品類(防腐剤、防カビ剤、燃焼剤等)が少ない(若しくは入っていない)ためか、同じ煙の残り香でも既製品ほど不快ではありません。



【デメリット】

×入手が面倒
 最近ではシャグを取り扱うコンビニやディスカウントショップが増えているようですが、まだまだ定着はしていないのでどうしても入手場所は専門店に限られてしまいます。
 しかも、タバコ専門店自体がさほど乱立しているわけではないですし、コンビニのように24時間営業しているということもありません。
 更に言えば、特にお盆や正月といった時期ともなると長期休暇に入る店もあるので、いつでも気軽に手に入るわけではないのが痛し痒しといったところです。


×通販も通販で面倒
 上に続きますが、近所に手巻きタバコを取り扱っているお店が無ければネット通販を利用するという手もあります。検索すればかなりの通販業者にヒットするので、簡単に入手はできます。
 しかし嗜好品ということもあってか、どれも購入にあたって最初に身分証明書を提示しなければならないようです。

 また、タバコに関しては総務省の通達だかで送料無料サービスが禁止されているようなので、一度で大量に買ったところで相応の送料が発生してしまいます。
 尤も、商品によってはメール便で送るようなので送料といっても金額としてはたかがしれていますし、お店によってはオマケを付けるといったサービスを提供しているようですが、それでも定価より割高になってしまうのは事実です。
 そして当然ながら、注文から商品到着までタイムラグも生じてしまいます。

 私の場合は、幸いにも行動範囲の圏内にラインナップが豊富な専門店が数店あるので通販を利用したことはありませんが、タバコ代節約のために始めようと思っている方で、通販を利用せざるを得ない立地条件に住んでいるという場合は、少々ネックかもしれません。


×自分で巻かなければならない
 かなり身もフタもない話になってしまいますが、ハンドロールであろうとローラーを使おうと、何だかんだでセルフロールは手間でもあります。
 慣れればほんの数十秒で巻くことができますが、コツを掴むまでは一本巻くのに相応の時間がかかってしまいます。いくらタバコ代を節約したくても「ニコチンさえ摂取できればいい」という人には向いていないかもしれません。


×保存に手間がかかる
 シャグは既製品よりも添加物や薬品類の量が少ない(あるいは入っていない)ため、質を維持するためにはその分保存に気を遣わざるを得ません。
 特に気を遣わなければならないのは、シャグの湿度管理です。乾きすぎると辛くなりますし、風味も落ちてしまいます。その場合は加湿すればある程度改善しますが、逆に加湿しすぎるとシャグによってはカビが発生することもあるので、常に適度な湿度での管理が必要となってきます。
 そのため、保存用にタッパーやジップロック、ヒュミドール(加湿器)、エバーウェット(保湿剤)といったアイテムも必要となってきます。
 それらも引っくるめて楽しめるにこしたことはないですが、面倒と思ってしまうと敷居が高くなってしまうかもしれません。

×公共の場で巻きづらい
 主観にはなってしまいますが、手巻きタバコが日本よりも浸透しているらしい欧米ならともかく、はっきり言ってタバコを巻いている様子は、傍から見るとマリファナを巻いているのと何ら変わりません。
 たとえ喫煙席とはいえ、喫茶店等の公共の場や職場で巻くと周囲からあらぬ疑いをかけられかねません。
 私の場合は毎晩就寝前に作り置きをしていますが、たまに外で巻くこともあります。その際はできるだけ客入りの少ない喫茶店やファストフード店を探しています。

×手が汚れる
 とにかくシャグを直に触らないことには巻けないので、どうしても指先にヤニがついてしまいます。
 しかも基本的に葉っぱは毒なので、汚れた状態ででつい指をなめてしまったり目をこすったりしてしまうと、喫煙に直結しない別の病気の原因にもなりかねません。アルコールで消毒するなり、しっかり石けんで手を洗うといったケアは必要でしょう。

×シャグが散らかる
 手巻きタバコを始めて早々に思ったことなのですが、巻いている時はとにかくシャグが周囲に散らかります。
 そのため、私の場合は100円ショップで買ったトレーの上で巻き(本来の用途とは異なりますが)、さらに足元にコピー用紙を敷いて巻いているのですが、それでも細かい葉っぱはテーブルや床に散らばってしまいます。
毎回こまめに掃除するか、場合によってはハンドクリーナーが必須かもしれません。



 ……とまあ、とりあえず思いついたことを羅列してみましたが、手巻きタバコを始めて気づいたことであり実感したことなので、手巻きタバコの有益な情報や感想になるとありがたいです。

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手巻きタバコのブログ。シャグ・巻紙・フィルターの感想と費用がメイン。たまに紙巻きタバコ、シガリロ、煙管、加熱式タバコ、電子タバコの感想、雑記も。

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