ブラックスパイダー・チョコレート(BLACK SPIDER CHOCOLATE)【シャグの感想】
【ブラックスパイダー(紙巻き)について】
ブラックスパイダーシリーズは、紙巻きでもシャグでも出ているフレーバー系の銘柄です。
紙巻きの方は、2018年の7月頃に先行してジンジャーエール(GINGER ALE)、チェリーコーラ(CHERRY COLA)、アマゾンガラナ(AMAZON GUARANA)が発売されましたが、同年11月にアイスバニラ(ICE VANILLA)、カフェバニラ(CAFE VANILLA)、ココナッツミルク(COCONUT MILK)、チョコレート(CHOCOLATE)が新たに追加されました。
シャグ版は2018年の11月に紙巻きと全く同じラインナップで発売されました。
このページではジンジャーエールを紹介していますが、今回はチョコレートを購入しました。
なお、商品説明によると「ほろ苦くも甘いビター系チョコレートの喫味が、大人の味を思わせる」とのことです。
【シャグについて】
刻み幅は細めで、開封段階で保湿されています。
香りはかなり本格派で、ハーフビターくらいのココアパウダーを思わせる良い香りです。
チョコレート系のシャグと言えばチョイス(CHOICE)シリーズが人気ですが、チョイスよりは全体的におとなしめというか控えめというか、より大人向けという印象です。
ともあれ、ケミカルさが皆無なので個人的には心地よい香りです。
【喫味】
全体的にはやや甘めのビターテイストで、チョコレートならではのコクのあるやさしい苦味が口や鼻を通ります。
香りにケミカルさは一切無く、何だかココアパウダーをまぶしたタバコを吸っている感覚になりました。シャグの香りほどフレーバーは強くないので、すぐに飽きることは無いでしょう。
また、フレーバー系シャグは軽い吸いごたえのものが多いですが、これは少し強めに感じました。
葉自体はジンジャーエールと同じものを使っていると思うので気持ちの問題かもしれませんが、葉の湿度や詰め具合、体調によって印象は変わるものの、フレーバーと葉の組み合わせでも変わるのかもしれません。
なお、煙も甘い香りが立ち込めるので、嗜む場所は選んだほうが良いでしょう。
【巻紙】
ジグザグ(ZIG-ZAG)のレッドが同梱されています。燃焼剤入りのフリーバーニングペーパーです。
【最後に…】
チョイスに馴れていると少し物足りないかもしれませんが商品説明どおりの喫味といったところで、個人的には程よい強さのフレーバーが気に入りました。
因みに今までブラックスパイダーの原産国がわからなかったのですが、どうやらタンザニアのようです。
個人的にはあまり知らない国ですが、検索してみるとかつてはタバコ葉が輸出における主力品目の一つだったり、JTI(海外事業を担うJTの組織)が現地のタバコ会社の主要株主になっているそうなので、業界的にはそれなりに深いつながりがあるのでしょう。
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